お気に入りのウエアをずっとキレイに着こなそう

当社で販売しているウェアは、伸縮性の高い化学繊維を使って作られていることがほとんどです。
お気に入りのウェアは、ずっと大切に使いたいものですよね。
実は日ごろのお手入れ次第で、うんと長持ちするもの。
そこで今回は、とってもデリケートな素材でできているウェアのお手入れ方法をご紹介します!

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かんたんに早く「洗濯機」で洗う場合

生地にダメージを与えない工夫・対策を

デリケートな素材と聞くと、「洗濯機で洗っていいの?」と疑問に思う方が多いのではないでしょうか。
結論から言うと、当社で販売している商品は、ほぼ洗濯機で洗えます。
ただし、ダメージを与えず型崩れを防ぐための工夫と対策が必要です。
他の衣類と一緒に、そのまま洗濯槽に入れてしまうことだけは絶対に避けましょう。

裏返してネットにIN

家庭用の洗濯機で洗う際は、ウェアを裏返し、洗濯ネットに必ず入れましょう。
他の衣類との摩擦が起きにくくすることで、色落ちや縮みのリスクを大きく軽減できます。
また、使用する洗剤は、おしゃれ着などのデリケート素材に適した「中性洗剤」がベストです。
なお、間違っても「漂白剤」だけは使わないようにしてください。
せっかくのウェアの色がみるみる落ち、まだら模様になったり、他の衣類に色移りする恐れもあります。

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「手洗い」が安全で安心

飾りのついたウェアなら尚さら手洗いを

洗濯機でも洗えるウェアですが、デリケートな生地のためには、「手洗い」の方が安全で安心です。
特に、レースやラインストーンなどの飾りがついたウェアであれば、尚さら手洗いをオススメします。

【用意するアイテム】
■洗濯桶(なければバケツ・風呂桶・バスタブを利用)
■中性洗剤または石鹸(天然由来成分)
■ぬるま湯(30℃前後)

手洗いでも「裏返し」は鉄則! やさしく、素早く、押し洗い

まず、手洗いの場合でも、ウェアを裏返しにして洗うことは鉄則です。
生地をこすったり、必要以上にもみ洗いをすると、色落ち、型崩れ、繊維を傷める原因になってしまいます。
正しい手洗い方法は、「やさしく、素早く、押し洗い」が基本中の基本。
中性洗剤を溶かしたぬるま湯に、ウェアを浸したら、浮かせたり沈めたりを繰り返す「押し洗い」をしましょう。
そして、洗浄後は十分にすすぎましょう。洗剤の成分が生地に残っていると、変色や繊維の劣化につながる恐れがあります。
洗濯桶の水を一回ずつ入れ替えるか、シャワーを使ってのすすぎがオススメです。

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ウェアの乾かし方&干し方

基本は、陰干し

大前提として、直射日光が当たる屋外に干すことは厳禁です。
日光が当たり続けると変色や色褪せにつながります。
ウェアを干す際は、「裏返したまま、形を整えて、室内で陰干し」が最適です。
速乾性の高い素材がほとんどなので、室内での自然乾燥でも短時間で乾かすことができるでしょう。

伸縮性のあるレタオードは、平干しで

干し方で注意していただきたいのは、伸縮性の高いウェアやレオタード。
型くずれ防止の為にも、ハンガーや洗濯バサミの使用は厳禁です。
平らに置くことで、重力を感じさせることなく干せるので、型くずれを防ぎながら乾かすことが出来ます。

定期的なお手入れで「お気に入り」が長持ち

いつも活躍してくれるウェアには、感謝の気持ちを込めて、正しい方法でお手入れしてあげたいもの。
自分の手でメンテナンスしたアイテムたちは、愛着も一層増しそうですよね。
お気に入りのウェアをセルフメンテナンスで、大切に使ってみてはいかがでしょうか?

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